mizutori × SDG's

SDG's への取り組み

未来へ、私たちができること

mizutoriは、環境保全と持続可能な未来の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

このページでは、具体的な取り組みについてご紹介します。

資源


-森林との良好な関係づくり-

下駄に使用している木材は、植林と伐採の管理がされている持続可能な森林から調達しています。若木はCO2をたくさん吸収するため、計画的な伐採と植林は森の生態系を守ります。

特に地域資源の保全と活用のため、地元しずおか産ひのきの間伐材を積極的に使用していますこのような天然木は、同じ木から採れた木材でも全く同じ木目(柄)や色味になることはないため、一足一足の表情が異なります。mizutoriでは”自然なものだからこそ、違いがあってあたりまえ”という考えの元、これを天然木の良さと捉え、できるだけそのまま製品に取り入れています。

天然木の風合いとして一期一会をお楽しみいただければ嬉しいです。

手入れ


-ひとつの下駄を永く愛用する-

mizutoriの下駄は、主に「マホガニー」「サペリ」を使用しています。耐久性があり、世界的にも高く評価されている樹種ですが、木材である以上、着用頻度に関わらず傷がついたり欠けてしまうこともあります。 mizutoriでは予め商品のメンテナンス方法をご案内することで、木の経年変化を楽しみながら永くご愛用いただくことをご提案しています。

地域共生


-地域社会との連携と持続可能な社会の実現-

mizutoriは地域社会との強い結びつきを大切にし、昔ながらの分業制でものづくりをしています。塗装、木材加工、鼻緒加工、ミシン縫製、印刷などの各工程を専門分野の方に依頼することで、地場産業の技術保全や経済循環による地域活性化に貢献しています。

共創


-伝統と革新の融合が生み出す新しい魅力-

多方面で活躍中のアーティストやデザイナー、異業種の方々と協働して、時代のニーズにあったよりオリジナリティあふれる下駄の開発にも取り組んでいます。
伝統的な履物文化を守りながら、新しい下駄を発信することで、日本のものづくり文化の振興にも貢献しています。

職場環境


-協創関係を築く-

株式会社水鳥工業は足元から「心地よく生きる」ことを提案しています。そのために、まずは作り手である私たち自身が心地よく働ける職場作りが不可欠です。それぞれが自分の特長を活かしながら目的に向かって役割を担い、達成していくことで、ひとりひとりの自立と成長を促進する職場を実現していきます。